ぴこログ

東北の田舎のしがない人間です

あなたは何日人生を過ごし、あと何日生きられるのか

ちょっと面白いサイトがあったので、紹介します。

 

あなたはあと何日生きられるのか。

lifetime.in.net

 

(あー、明日から○○嫌だなあ。あー気づいたら正月休みがあっという間に終わってしまった・・・)

※あえて仕事とは書きませんが

 

つい、忙しい日々に埋没し、頭を悩ませるとき。

日々を襲う、悩み、苦しみ。

 

こんなもやもやした気分で、夜、眠りにつき、

明日の朝を迎え、何気ない日常に舞い戻っていく。

 

私自身、東京で2年間のビジネスマン生活をしていたとき、

地下鉄の中で傘をさしているくらい、仕事の事で頭が一杯で、

 

あした生きれるのが、当たり前、日常は永遠に続くんだ、

というような感覚でした。(あと○○日耐えれば休みだぁい!)

 

明日、1週間後、1か月後、1年後。未来は不確実です。

未来はどうなるか、だれも予想はできないし、

予言はできません。

 

しかし、

ひとつだけ、決定的な事実があります。

人は必ず、死ぬという事。

 

ついありふれた日々を過ごすなかで、

人生は有限、という事実を忘れてしまってはいないでしょうか。

 

「死ぬ」という事は、つい日々の生活の中から分離されがちです。

(例えば葬式にせよ仏壇にせよお墓にせよお化けにせよ然り)

 

しかし、北方水滸伝を読んで(別ブログ参照)、死は決してネガティブな事ではなく、

ごくごく自然な事(人間は自然の一部に過ぎない)で、我が人生、

自身の人生をとおして何を描きたいかは自由で、十人十色、すべてバラ色である!

という事に気付きました。

 

悲観的になる、という事ではなく、

1秒でも、楽しい、充実した人生だったなあ

といって死にたい。と私個人は思います。

 

だからこそ、人生が有限である事から逃げるのではなく、

心のどこかに、常においておきたい。

 

 私は、大体10000日を過ごし、

残り20000日くらい(80歳まで)ありました。

3分の1を終え、残り、3分の2くらいです。あくまで平均寿命です。

 

いつまで生きれるか、私自身にも、他の人にも誰にも分らないが、

いつかは必ず死んでしまう。

 

ああ、幸せな人生だった。

周りに感謝し、感謝される、いい人生だった。

 

今この瞬間に死んでも、そう思えるように。

そんな人生をこれから残り3分に2は、歩んでゆきたい。

 

 

と、聖人君主にfake itしてみました。

 

 

inakanohito