おせっかいと善意の境界線
おせっかいとは・・・
出しゃばって世話を焼くこと。不必要に人の事にたちいること。
つい、相手のためだと思い、善意で行った行為。
もっとこうした方がいい。
これなら、こうするのがいいんじゃない?
それは○○だから、やらない方がいいよ。
こうした善意が、相手にとって、ペースを乱される事につながり、
うっとうしい!と思われてしまい、結果、
双方とも、わだかまりを起こしてしまった事、ありませんか。
そんな事が今日、ありました。
善意の押し付けは、相手にとってはおせっかい、迷惑となる事もある。
相手の顔色を窺い、
(これ以上は立ち入り禁止)
サインが現れたら、それ以上は、立ち入らない事が、
お互い良い事もあるんだなあと気づきました。
玄関から土足で家に入られるものほど、
不気味で不快な事はありません。
でも、もしも
私が下水道工で、相手の家内の下水道管から、
水が溢れていて、今にも破裂しそうな事に相手が気づいていないなら・・・。
直してくれた下水道工は、
一瞬の間に、相手にとって不審者からヒーローに変わります。
不審者とヒーローは紙一重、
おせっかいと善意もまた、紙一重でしょうか。
おやすみなさい。
inakanohito