「ローマ法王に米を食べさせた男」を読んだ際のメモを箇条書きでまとめておきます
私自身が代々続く米農家一家、ということもあり、
センセーショナルなタイトルに惹かれ、購入した本。
ローマ法王に米を食べさせた男 過疎の村を救ったスーパー公務員は何をしたか? [ 高野誠鮮 ]
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リマインドのため、
箇条書きのメモをブログにまとめておくことにしました。
環境負荷が少ない、健康にも良い、
無農薬・自然栽培。
来年やる!!やるぞ!!
以下、メモになります。
何かしらお役に立てれば幸いです。
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飯が食えないから就農者減る一方
ブランド化
人体主義
プラスの面にフィーチャリング
計画書×→行動
役人→役に立ってこその人
「本質」前例主義×
空き農地、空き農家バンク
よそ者は村の秩序を乱す→抜魂
全国紙で公開→移住者選抜試験
移住者にお客さんはいらない
自転車は補助輪を外すと、転ぶ。何度も失敗してこげる。
メディア発信は2週間ごと
よそ者に語ってもらう事で初めて気づく地域のよさ
みずほの村市場
安売でなく、高売競争
1300円の袋と900円の袋の同時販売
棚田のオーナー制度
山の綺麗な水だけで作られる
山間地は昼夜の寒暖差が激しい
ヨボシオヤ制度
にぎやかな過疎集落を目指す
看板のないカレー屋
物が売れる三大原則「これだけ。ここだけ。今だけ。」
「ものを売りたいときは売らない」
指示待ち農業者
よく調べないと何もできない原則
一人の人間のように調和がとれた街
心おこし
「知(情報)」→「情(心)」→「意(行動)」
可能性の無視は最大の悪行
責任追及はアホがやること
片田舎に人を呼ぶとしたらエッジを立てないとダメ
公務員を道の駅長にすれば赤字になる
萩シーマート
健康を願う農家
批判者への返し文句「あなたはやったことあるのか」
山川草木悉有仏性⇔害虫駆除思想
感動よりも行動を
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田舎、中山間地域に住まい、地域をもっとワクワクさせたい方は、
ご一読をお勧めいたします。
今年は大変お世話になりました。
私に関わる方のご健康と、幸せを切に願います。
来年も、よろしくお願いいたします。
inakanohito