都内から田舎に戻ったら支出が64%減った話
2016年、6月に入りました。
そろそろ東北も梅雨入り間近ですが、
5月初旬に田舎へUターンし、1ヶ月経ちました。
ここで、一句。
財布中
あれ、思いの外
減ってない
金銭の支出入管理は全て完全放置で記録ができる
「マネーフォワード」
という無料のサービスで管理しているため、
各月のキャッシュフローが明確です。
※ほりえもんも絶賛※
極力楽をして、お金管理をしたい方、
今後貯金する上で支出を減らしたい方、
興味のある方はぜひ検索してみてください。
そんなマネーフォワードで
記録を取っている(しかし滅多に確認してない)私です。
4月と5月の支出を、
ふと閲覧してみました。
具体的には書けませんが、
5月支出が「64%」も減った件wwwww(4月比)
今まで飛んだ散財をしてきたなあ、
と深く反省しております。後悔はしてないです。
<過去>
支出が高かった項目は、
「食費」
「飲み会代」
「家賃」
でした。これで7割くらいを占めていました。
<現在>
家賃は実家なので、0円です。
食費は一部負担しているので、数万円です。
もはやほぼ外出しないので、飲み代は数千円です。
逆にいうと、この部分を減らす事で、
全体収入が減ったとしても、なんとかなる、という事です。
独り身なら、という限定つきですが。笑
とある尊敬する経営コンサルタントの方が、
「お金の使用量」=「日頃感じているストレス量に比例」する、
とおっしゃっていました。妙に納得してしまいました。
もちろん、物事には全て、
メリット、デメリットが存在します。
支出が減った分、もともと営業だった点もあり、
社会(ひと)との交流が減った感は否めないです。
しかし、田舎だから、とはいっても
情報収集や、Kindleでの読書はいつでもどこでも可能です。
日経新聞だって読めます。自然との交流も、圧倒的に増えました笑
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ここからは、田舎暮らしに興味がある方だけ読んでください。
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そういえば、ごく最近知ったのですが、
「地域おこし協力隊」なるものがあるそうです。
最長3年という任期付きですが、
募集要項は、ものすごくゆるそうです。
なにより毎月、お金がもらえます。
田舎は仕事がないのが一番の不安点だと思いますが、
これが一挙に解消されます。
おそらく地域との関わり合いの中で、
任期後の仕事の種も見つかっていくのではないでしょうか。
すごい良い制度だなあ、もう少し早く知っていれば・・・
と思ったので紹介いたします。
他、国の補助金で新規就農者支援制度というものもあります。
就農前の研修期間(2年以内)、国から給付金(年間150万円)
が給付される制度です。
給付期間後、かならず就農しなければならない
という制約付きですが、私自身知らなかったので、
記しておきます。
都内勤務で、田舎暮らしに憧れをいただいているあなたへ、
田舎移住の際には、
ご参考にされてみてはいかがでしょうか!
inakanohito